皆様おはようございます!今回は中華料理では欠かせない、みんな大好きな焼き餃子を作っていきましょう!おかずの1品にも良し、お酒のお供にもよし、餃子を囲んで餃子パーティでも良し!私はどんな場面でもみんなが笑顔になれる万能料理だと思っています!言い過ぎでしょうか??(笑)それでは紹介していきます!
まずは下準備!
今回は餃子約20個分の分量を紹介していきます。市販の皮を使うので大きさによっては個数が異なることがあります。
準備する調理器具
・フライパンとフタのセット(蒸し焼きにするので必ずフタは用意してください。)
・ボウル(餃子の具をこねるのに使うので大きめのものを用意してください。)
・調味料入れ(小皿でも大丈夫です。)
・包丁 ・まな板
フライパンに合うふたがない時ってありますよね…そんな時はアルミホイルを蓋の代わりにして作ってみてください!
準備する食材
食材
・豚ひき肉 200グラム
・ニラ 2分の1輪 ・キャベツ8分の1玉
・白菜 8分の1玉 ・玉ねぎ2分の1個 ・長ネギ 4分の1本
調味料
・醤油 大さじ2 ・砂糖小さじ2 ・塩小さじ2分の1 ・ ごま油大さじ1 ・にんにく 生姜 各小さじ1
・市販の餃子の皮20枚分
材料をそろえた時、『えっ、こんなに多いの!?』と思うかもしれませんが、野菜から水分が抜けると量が減るので安心して揃えて作ってくださいね!
実際に作っていきましょう!
まずは食材のカットから!
餃子の具を作る
・野菜は全てみじん切りにします。ニラ以外の切り終えた野菜は全てボウルに入れて、分量外の塩を2つまみほどの振るって少しもんで下さい。5分ほど時間を置くと、水分が出てくるのでそれをしっかり両手で絞ってください。こうする事で肉と野菜を混ぜ合わせた時に余分な水分が抜けているので、まく時に水がでて包みにくかったり、焼き上がりに皮がむけてしまうという事を防げます。・餃子の具を作る
・野菜の準備ができたら具を作っていきましょう。
・豚ひき肉を大きめのボウルに入れてしっかりと練っていきます。肉を買った時の状態は、赤身と白身がまばらになってると思います。これが均一になり、ピンク色になるまで練ってください。ここまでらしっかりと練る理由は肉の旨味を閉じ込めるためです!しっかり練る事により肉自体が結着されます。そのため旨みが閉じ込められるという訳です!
・しっかり練ると10分ほどかかりますが、美味しい餃子をら作るためと思ったら短いですよね?(笑)
・肉をこね終わったら、水分を切っておいた野菜と別にしておいたニラを全部混ぜ、調味料も全部混ぜてこねてください。均一に混ぜ終わったら餃子の具の完成です!
肉は冷蔵庫から取り出した直後だと脂身が固くこねるのが大変なので、作る30分前には冷蔵庫から取り出しておきましょう!
餃子を包んで焼く
・餃子の包み方はお好きな形で包んで下さい!自分好みの形にするのも楽しいですよね!今は餃子を包む様のグッズが沢山売られているので、それを使ってみるのも良いかもしれないです。ふ
・れでは焼きましょう!一般的な大きさのフライパンでは20個も焼けないので分割して焼きましょう。皮どうしくっつかないようにしてください。くっついていると、その部分が生のまま焼きあがってしまいます。
・フライパンを熱して油をひいて、餃子どうしがくっつかないように並べてください。この時火力は中火です。並べ終わったら餃子の半分位の高さになるまで水を注いで下さい。
・水を注いだら蓋をして約7分放置です。
・7分後、水分が無くなっていると思うので、周りから油を大さじ1杯ほど入れます。油を入れる事でパリパリの皮の餃子ができます!入れる油をごま油に変えると、風味がプラスされてより美味しい餃子が出来ます!
・以上が本格餃子の作り方でした!
おさらい まとめ
餃子の作り方のおさらいとポイントです!
まずは野菜のカットの部分。ニラを混ぜて塩をしれてしまうと青臭さが全体に移ってしまうので、必ず別にしておいて下さい。
野菜の水を出すための塩は、入れすぎると味が濃くなってしまうので少量にしてください。少し入れるだけでも水分がでます。ただ、水を抜きすぎると、その分旨みも抜けてしまうので抜きすぎにも注意してください。
焼き上がりが心配で、蓋をあけて確認したくなる気持ちは分かりますが、なるべく待ってましょう。開けすぎると、中の蒸気が抜けてしまうので焼き上がるのに時間がかかってしまいます。生のまま焼きあがってしまうこともあるので注意しましょう。
餃子の歴史
日本で餃子が食べられるようになったのは、第二次世界大戦後で、比較的最近伝わってきたとされています。
中国では「水餃子」の方がポピュラーで、残った水餃子を焼いて食べていたのを日本人が真似して、日本では焼き餃子が一般的になったそうです。
焼き餃子と水餃子、どちらも好きですが食べなれてるからか焼き餃子の方が私は好きだな…それにビールがあればより良い…(笑)
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。次項もお楽しみに!
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