皆様おはようございます!今回はみんなが大好きな春巻きの作り方をお教えします!
家で揚げ物は何となく控えている、多量の油を使うからめんどくさそうと思う方もいらっしゃると思いますが、多量の油を使わずにでもできる揚げ方で今回は作っていきましょう!
揚げ物は鍋いっぱいに油を入れなきゃできないと思っていませんか?
実は家庭で作るときに油を少量で済む作り方が2種類あるので紹介します。
1つ目は洋食の調理技術でパネソテーという言葉を聞いたことはありますか?
パネソテーとは少量の油で炒めながら揚げるという調理方法です。この方法を使えば多量の油を使わずしても春巻きを揚げることができます!
2つ目はオーブンを使う作り方です。オーブンで焼いてもパリパリの食感の春巻きができちゃいます!それでは作り方を紹介します。
用意する調理器具
用意する調理器具はこちらです。
・フライパン
・春巻きの具を入れるバット
・オーブントースター
・まな板
・包丁
・ボウル
・菜箸
上記の調理器具を用意してください。油が跳ねることがあるので、フライパンは深めの方がいいです。
浅めのフライパンで揚げても大丈夫ですが、私のように雑な人がやると火傷します。(笑)
用意する材料
用意する材料はこちらです。
今回は春巻き6本分の分量を紹介します。
•春巻きの皮 6枚
•豚肉 150グラム
豚肉の下味 塩 胡椒 酒 少々
•長ネギ4分の1本
•干し椎茸 2枚(水で戻しておく)
•筍の水煮 50グラム
•塩 小さじ2分の1
•味の素小さじ3分の1
・胡椒 少々
•中華スープの素を溶かしたスープ 150cc
・水溶き片栗粉 適量
・ごま油
・のり(小麦粉を水で溶いたもの)
個人的には、椎茸が大好きなので椎茸の量をいつも増やして作っています。(笑)
春巻きを仕上げていきます
まずは食材のカットです。
材料のカット
豚肉は細切りにしてください。
細切りにしたら、下味を付けます。
長ネギ、水煮のタケノコも細切りにします。
水で戻しておいた干し椎茸は1ミリほどの薄さでスライスにしてください。(干し椎茸の戻し汁は旨みが沢山入っているのでスープに混ぜても美味しくなります。)
食材のカットは以上です。次は仕上げます。
仕上げていきます
それでは春巻きを仕上げていきます。
まずは春巻きの皮を剥がしておきましょう。
春巻きの皮は1枚1枚固くくっついているので、優しく周りからすこしずつ剥がしてください。無理に引っ張るとすぐ破けます。
触るとザラザラの方とツルツルで表と裏が別れてるので、どっちが表裏か分かるようにしておいて下さい。
春巻きの具を作ります。カットした食材をフライパンで炒めていきます。
まず初めに豚肉を炒めていきます。菜箸でくっつかないようにほぐしながら炒めます。豚肉に火が入ったらタケノコ、シイタケ、葱を炒めます。
野菜も火が入りしんなりしてきたらスープを入れ塩、味の素、胡椒を入れます。
水溶き片栗粉でとろみをつけてごま油で香りを付けたら具の完成です!
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしてください。冷えていたほうが具が固まって巻きやすくなります。
具が冷えたら巻きます。春巻きの皮のザラザラの面を上にし、斜めにしておき中央の少し手前に具を横に伸ばすようのせ、手前から奥に折りたたみます。
左右の皮も中央に向け折りたたみ、ふちにのりを付けます。手前から奥に折りたたんだらのりを付けた部分を下にして完成です。
最後に揚げていきます。今回は加熱の仕方が2種類ありましたね。
まずはパネソテーからです。
フライパンに油を入れます。春巻きを入れた時に3分の1ほど浸るくらいの油の量です。加熱し菜箸を入れた時に気泡がふつふつと出てくるくらいになったら春巻きを入れましょう。
春巻きを入れたら火は弱火にしておきます。片面2分ぐらい揚げたら反対にしてもう2分揚げます。最後に火力を上げ強火で両面30秒ずつ揚げたら完成です!
オーブンの場合は180度に温めておき、12分加熱するだけで完成です!簡単ですね!(笑)
お皿に盛り付けたら完成です!
まとめ
今回は少量の油で揚げる方法とオーブンで焼く方法をお教しました!どちらも簡単ですし自宅での油の処理の手間も省けるのでとても家庭的な調理方法です。
少量の油で揚げる方法は、こまめに返したりすることや、常に見ていないと揚げた時にむらが出やすいので、オーブンで作るのに比べると少し手間がかかりますが油を使用しているのでとてもパリパリの仕上がりで美味しく出来ます!
オーブンで焼くのはとても簡単油で揚げた時に比べるとパリパリ感は劣りますが、返したり見ていなくて済むので、加熱の工程がとても省略できます。オーブンに入れている間にもう1品など作れるので時短にもなりますね!
今回2種類の工程をお教えしましたが、もちろん多量の油を使用して作っていただいても構いません!料理の幅を広げてもらうために今回紹介した調理法も是非お試しください!
ここまで読んでいただいて誠にありがとうございます!次回もお楽しみに!!
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