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自宅で本格中華!餃子を皮から作ってみよう!

家庭で簡単本格中華

皆様おはようございます!今回は餃子を皮から作ります!以前こちらのブログで紹介した餃子の作り方では市販の餃子の皮を使いました。市販の餃子の皮でも美味しく出来るのですが、手作りの皮の場合、自分好みの弾力だったりもちもちした食感で作ることが出来るので、より美味しい餃子を作ることが出来ます!ワンランク上の餃子を作りたい方、友人、家族に自慢したい方(笑)は是非試してみて下さい!それでは始めます!

用意する材料

・強力粉 150グラム

・薄力粉 150グラム

・お湯 200cc

以上です。

一般的に皮に使われる事が多いのは強力粉です。強力粉にはグルテンというタンパク質が多く入っていてこねるともちもちした食感になります!より、モチモチさを求めるならば分量全部強力粉でもいいかもしれません。

薄力粉は製菓によく使われます。仕上がりがふわっとサクッとするのが特徴です。

薄力粉と強力粉の分量は自分好みに変えてみても楽しいですね。

粉を合わせるのにお湯を使う理由は、お湯の方が粉と混ざり合いやすく、馴染みやすくなるためです。こうする事でよりもっちりした皮に仕上がります。

それでは、実際に作ります。

餃子の皮を作ります

餃子の皮を作る工程です。

薄力粉と強力粉は合わせて1度振るいにかけましょう!ダマがあると焼き上がりにムラができ食感が悪くなってしまいます。

合わせて振るった粉にお湯を入れていきます。ここで注意しなくてはいけないのがお湯は一度に入れずに少しずつ分けて入れていきます。その日の気温や湿度によって入れる水分の量は変わっていきます。夏のジメジメした気候の時には用意した水分量より少なくてもいい時もありますし、冬の乾燥した時期には、それ以上の水分を入れなくてはいけない時もあります。なので、少しずつ調整しながらお湯は入れるようにしましょう。

お湯を入れて、こねていきます。最初は粉っぽくて混ぜにくいですが、だんだんまとまってきます。ひとつの塊になったら力を入れて手前から奥に押すようにこねてください。

耳たぶぐらいの硬さになったら発酵させるためラップをして30分ほど常温で置いておきましょう!この段階ではまだ生地の表面はざらざらしています。

30分経ったらラップを外し、軽く10回ほどこねます。そうすると表面はさらさらして赤ちゃんの肌みたいになっていたら完成です。

次に、醗酵が終わった生地を直径2センチほどの棒状に伸ばします。均一になるように伸ばして下さい。

伸ばし終わったら包丁で20分割してください。

20分割したら綿棒で伸ばしやすくするために丸く成型してください。

 

丸く成型したら、綿棒で伸ばしていきます。手前から奥に押すときに力を入れて伸ばします。少しずつ回転させながら丸く伸ばしていきます。

ポイントは皮の中央を少し厚めに伸ばすことです!そうすることで、実際に餃子の具を入れて包む時に皮が伸びる伸びしろを作ってあげます!

ここまで出来たら皮は完成です!後は自宅で簡単!本格焼き餃子で紹介した具の作り方を見て、皮から作った餃子を作ってみて下さい!

まとめ

時間はかかりますが皮から作った餃子はもちもちしてとても美味しいですよ!市販でも売っている野菜のペーストなどを混ぜるとほうれん草の餃子の皮、カボチャの皮など色々な種類の皮も作れるようになるのでどんどん楽しくなると思います!

手作りで作るのは、自分好みの大きさや味、モチモチ感に出来るのが1番良いとこですね!

僕は皮と具に唐辛子を入れて激辛焼き餃子を作ったことがありますが、入れすぎてその日の一日中下がビリビリしていました…(笑)

皆さんも楽しめる範囲で自己流餃子を作ってみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございます!次回もお楽しみに!!

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